皆さん、こんにちは!けんぴーです。
8月26日から3日間、夏の大阪・関西万博をしゃぶり尽くしてきました!
「万博って、どうせ混んでて大変なんでしょ?」 「人気パビリオンの予約、全然取れないって本当?」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
ご安心ください!この記事では、僕が3日間で理解した万博を120%楽しむための”ガチ”な攻略法を、惜しみなく皆さんにお伝えします。予約の裏技から、おすすめパビリオン、必須の持ち物まで、これさえ読めば万博の達人になれること間違いなし!
ここは絶対行くべき!体験してわかったおすすめパビリオン
膨大な数のパビリオンの中から、僕が「これは絶対に行った方がいい!」と断言できる場所を厳選してご紹介します。
【最優先で狙うべきパビリオン】
- null2: 万博の目玉の一つ。僕は後述する「予約の裏技」を使って、当日予約で「ダイアログモード」を体験できました!興味のない人も一度体験すると世界の感じ方が変わります。計算機自然??入場前に落合陽一さんのデジタルネイチャーの考え方をウェブなどで検索して読んでおくと良いでしょう。みんなヌルになっちゃえ!!
- いのちの未来: テーマ性に富んだ展示で、深く考えさせられます。イヤホンをしてストーリーを見ていく展示なんですが、筆者は感動してしまいました。万博に来たからにはぜひ。マツコロイドも展示中に出てくるので見たい方はぜひ!!
- 日本館: さすがは日本館!ここは外せません。循環がテーマの日本館ですが、色々と楽しめる仕掛けがあり、ゴミの循環を知ることができます。地球温暖化などの気候変動が問題視される近年ですが、循環型社会の形成についてのアプローチを知るきっかけになります。様々な取り組みが見れて素晴らしかったです。
【こちらも要チェック!おすすめパビリオン】
- 未来の都市: 近未来の技術を垣間見ることができ、ワクワクが止まりません。様々な企業の最新技術を見ることができました!人類の歴史を見ることができ、今後の未来に期待が止まりません!!
- UAEパビリオン: でか!とにかくデカいです。さすがオイルマネーw。しかも、僕が行った時はほぼ待たずに入れてラッキーでした。パビリオン内はエアコンが効いてて涼しかったです。個人的にはUAEの宇宙産業の手の入れようがすごいと感じました。技術の進歩はすごい〜
- サウジアラビア館: 夜のイルミネーションがとにかく綺麗! 日が暮れてから訪れるのがおすすめです
。夜は意外と人が少ない時間があるので行ってみる価値はあり! - コモンズ館(A〜F): 様々な国が合同で出展していて、一度に色々な文化に触れられるのが楽しいです。
意外と知らない国の展示もあるので、行ってみると「こんな国もあるのか〜」とか、「すごいな〜この国」とか色々感じられると思います。 - ロボット&モビリティステーション: 最新のロボットがたくさん展示されていて、特にお子さんは大興奮間違いなし!しかも待ち時間なしで入れます!!!!!!!
- GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION: ガンダム好きは必見!当日予約は12時の当日解放枠が狙い目です。
- TECH WORLD:実質台湾パビリオン。人が多く筆者は入ることができませんでしたが、展示が良かったと友人が言ってました。なんかトートバックもらったらしい?!
- オランダパビリオン:ミッフィー!!!!3日前予約で取ったパビリオンですが、光るボールを持って、体験型の展示を見る感じです。巨大な天井スクリーンが迫力ありました。また、ボールが色々と反応して色が変わり面白かったですね。最後にショップでミッフィーストラップを買いました。
【最重要】当日予約の成功率を劇的に上げる方法と裏技
人気パビリオンは事前予約が瞬殺…。でも諦めないでください!当日予約には明確な攻略法が存在します。
鍵は「午前9時」より前に入れるか
当日予約の成功確率を上げるには、いかに早く万博会場内に入れるかが全てです。
- 成功体験(優先入場): 実は筆者は、JTBのホテル付き万博プランに付いていた「プライオリティパス」を使い、西ゲートから8時55分に入場できました。そのおかげで、開場直後にスマホを操作し、超人気の「null2」の当日予約枠を筆者と家族の二人分あっさり確保できたんです!優先入場券を持っている人は、間違いなくこのアドバンテージを活かすべきです。
- (一般入場): 万博3日目は、一般の9時入場枠で挑戦。西ゲートに8時30分に着いたのですが、すでにそこは絶望的な人の壁…! 結局、入場できたのは10時前でした。待っている間暑くて暑くて死にそうでした。日傘を差し、ハンディファンがあるだけで命を救われたような気持ちになります。手荷物検査は、カバンに貴重品やスマホをしまって、マイボトルや飲料ボトルを出しておく感じでした。手荷物検査自体はスムーズに進んでいましたが、なんせ人が多すぎる。どうにかゲート増やせないんですかね??
当日予約の裏技:リロード連打法!
「入場が遅れたらもう終わり…?」いえ、まだ手はあります!
- 予約したいパビリオンの当日予約ページをwebで開いておく。
- 直近の予約可能時間のボタンが赤くなるまでリロード!リロード!
- キャンセルが出た瞬間、灰色のボタンが赤色の「この内容で予約する」に変わります。
- 赤くなった瞬間に迷わず連打!!
この方法で、キャンセル枠を勝ち取れる可能性がぐっと上がります。多くの人は当日予約のパビリオン一覧ページでリロードして予約可能なパビリオンを探しています。ですが、それでは争奪戦に負けてしまいます。必ず、自分の行きたいパビリオンをきめ、諦めずに挑戦してみてください。
賢い時間の使い方と食事術
- 午前中は海外パビリオンが狙い目! 一般入場で出遅れた3日目、僕は午前中に海外パビリオンを集中して回りました。意外と空いている場所が多く、快適に楽しめたのでおすすめです。特に東ゲートから少し離れた場所にある海外パビリオンは空いている確率が高く、おすすめです。
- 海外パビリオンは午後8時以降も空いてくる 夜になると多くの人がメインのショーや帰宅準備に入るためか、海外パビリオンは基本的に空いてきます。閉館間際にサクッと回るのもアリです。
- 昼飯はコスパ重視なら「河童ラーメン」 「あんまり昼飯にお金はかけたくないな…」という方には、河童ラーメンがおすすめ!手頃な価格でしっかりお腹を満たせます。替え玉もいっぱい無料でついてきました。
- 飲食店の穴場は「西ゲート」近く 会場の中心から少し離れた西ゲート付近の飲食店は、お昼時でも比較的空いていることが多いです。覚えておくと便利ですよ。僕はカレーとナンを食べました。結構お値段は張りますが、おいしかったです!
見逃し厳禁!「ミャクミャクくじ」は絶対やるべき
西ゲート付近でやっている「ミャクミャクくじ」、見かけたらぜひ挑戦してください! 1回2,200円ですが、最低でも4,000円近くするミャクミャクのぬいぐるみが手に入るという、超お得なくじなんです。待機列は長く見えても意外とサクサク進むので、並ぶ価値は十分にあります!
これに救われた!必須の持ち物リスト
夏の万博は想像以上に過酷です。僕が「これがあって本当に助かった!」というアイテムをリストアップしました。
- マイボトル(プラ製): 会場には給水スポットが多数。飲み物は必須です。
- 日傘: これはもう必須アイテムです。無いと本当に危険。
- ハンディファン: 少しでも風があると体感が全く違います。
- 冷感タオル: 正直、僕はこれに救われました。 首に巻くだけで生き返ります。意外と1時間以上持つのでおすすめです。万博内のアカカベ薬局でも買えます。
- 折りたたみ椅子: ちょっとした休憩や待ち行列で大活躍します。大屋根リング下のベンチは争奪戦が起き座れないことが多かったです。みなさん暑さに耐えられなくなっているようでした(筆者も)
まとめ
いかがでしたか?
大阪・関西万博は、ただ行くだけでも楽しいですが、少しの知識と準備でその楽しさは何倍にも膨れ上がります。特に、朝の時間の使い方が勝負の分かれ目です。
この記事を参考に、皆さんが最高の万博体験をできることを心から願っています。楽しんできてくださいね!
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